



千二百年以上前から都としてつづく京都。小さい街ながら長い歴史と豊かな自然に育まれ、独自の風習、文化が色濃く残っています。中でも京ことばと言われる独特の方言は、歴史の中で培った「本音と建前」を使い分ける暮らしの知恵が残っています。京ことばのニュアンスを楽しみながら、文化として残していけるように、縁起物として生まれました。
まいど、たんと、せんど【毎度、たくさん、何度も】
3匹の猿と言えば、日光東照宮の「見ざる」「言わざる」「聞かざる」が有名ですが、こちらの猿は「いつもありがとう」「たくさんお食べ」「何度もがんばりや〜」という京都人のお節介な優しさを表しています。また「猿=去る」から、不幸や困難が去るとも言われ、縁起の良い動物として親しまれています。
※ひとつずつ手作りしているため、写真と印象が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
作り手:株式会社 MASOO.
size:約w50×d70×h55mm
Made in Japan